フランステレビニュース内で紹介（France3チャンネル 19時）2006年8月9日

インタビュー　&　テレビ撮影　（２００６年８月個展会場にて）

TV放送トゥレーヌ地方が、日本人女性の目によって表現されました。 トゥール市北のサンシール市、シャルル１０世館で行われている絵画展で、ロワールの谷の景色や花々を取り混ぜた彼女の油彩を見ることができます。

高橋　麗子の作品を、この展覧会場にて、また見れることは、特に驚きではありません。なぜなら、この日本人芸術家の主なインスピレーションの一つになっているものに、秋になると、この公園に自然に咲き誇るシクラメンがあるからです。

麗子は、現在、この地で、たとえば、去年のトゥレーヌの絵と絵画のサロンにおけるグランプリなど、数々の賞を得、広く知られています。信じがたいことですが、彼女は完全に独学で成し遂げている人です。

デッサンの精密さと色の表現の豊かさによる大きな油彩だけが、アーチスト麗子の才能の一つではありません。日本的作品の数々や書道、水彩画も、２００６年８月１５日まで開催されるこの展覧会の見所です。

パトリック・フェレ&フランソワ　グザビエ・モフレによる取材